大和岩魚と日光岩魚の中間型(YN型) [トラウト]
YN型はいうなれば無差別放流により出てきたタイプらしい。
大和岩魚の生息域に日光岩魚を無差別に放流した結果、
交雑したものらしい。
大和岩魚の生息域は太平洋に注ぐ長良川、木曽川、揖斐川の木曽三川や
天竜川などの上流部らしい(要は太平洋側の関東以西)。
大和岩魚を狙っていて大和かなと思うとYN型だったということがよくある。
大和岩魚と日光岩魚の中間型(YN型)
カメラ:Minolta α303si
レンズ:Minolta AF ZOOM 28-80mm F3.5-5.6
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICOLOR REALA ACE
明日は休みなのでまたシャロムの森で遊んできます。
日光岩魚 [トラウト]
関東近郊などで見られる日光岩魚。蝦夷岩魚と比べて見ると
朱点やオレンジや黄色の斑点があります。
ただ、これも地域によっていろいろと異なりよくわからないです。
頭部は蝦夷岩魚に比べると模様は不鮮明。
関東近郊で釣れる岩魚は放流が盛んなせいか蝦夷岩魚のようなものから雨鱒の
ような斑点の多きものまでさまざまです。
最近これぞ日光岩魚という岩魚に出会えたのはシャロムの森の岩魚たちでした。
オレンジの斑点と白点がキレイな岩魚たちです。
日光岩魚
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME TREBI 400
蝦夷岩魚 [トラウト]
私が初めて釣った岩魚がこの蝦夷岩魚です。
まー、私がFly Fishingを始めたのが中学2年。
当時青森にいたので岩魚と言えばこの蝦夷岩魚になるわけです。
私の主観だけで見ると蝦夷と日光はどう違うのか。
はっきり言ってよくわかりません。ただ蝦夷岩魚のほうが頭部まで
模様が入り、日光はぼやけているように思うのと
日光は着色点(オレンジや薄い黄色など、無いのもいますが)があるものが
多い(放流ものは各種の交雑でよく判りませんが)ように思います。
蝦夷岩魚
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME TREBI 400
大和岩魚 [トラウト]
今日は、お休みです!午後から竹割りでもして竿を作る準備をそろそろしないと。
先日、大和岩魚(木曽大和)に会いに行ったのですが、結果は先日のBlogのように
日光系のオンパレードだったわけです。
せめて中間型と言われているYN型とかが釣れればなんて思っていたのですが・・・。
数年前に同じ川で釣った大和岩魚。このときは非常に興奮しました。
私の釣友たちは尺大和など釣っておりますが、やはりなかなか出会うことができないようです。
茶色い地味な体に側線中心に朱点がちりばめられた控えめな美しさ、いうなれば”倭の宝石”。
来年こそは久々に出会いたいものです。
大和岩魚(木曽大和)
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME TREBI 400
山女魚の顔 [トラウト]
山女魚の顔。
夏の砲弾山女魚の尖がった鼻をした鈍い銀色の顔
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME PROVIA 400F
秋化粧したメスの山女魚の顔
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME PROVIA 400F
あごがしゃくれたおっかないオスの山女魚の顔
カメラ:Nikon F80
レンズ:Nikon AF NIKKOR 28-105mm F3.5-4.5D
フィルター:Kenko CIRCULAR PL
フィルム:FUJICHROME PROVIA 400X
それぞれ個性的で良い顔してます。
個人的にはやはりおっかないオスの顔ですかね(笑)。
今日は寝坊です。これから釣りに行く気にはなれないので
部屋の掃除とフィルムの整理でもしようと思います。
明日は絶対釣り行きます!