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日光湯川禁漁区拡大 [フライフィッシング]

私の大好きな日光湯川の禁漁区が拡大するらしいとのこと。

しかも私の大好き赤沼からヤツモウラ間とのこと。

今年でこの区間での釣りは最後になるかも知れません。

その理由は湿原の保全とのことで全国内水面漁業協同組合連合会のよると
木道と川との間の踏み分け道、川へ降りる所の裸地化の復元を目的にしているようです。

この指摘を受けている踏み分け道は湿原だろうか?完全に川岸の湿原以外のところであり、
川へ降りるところの裸地化も釣り人だけの影響であろうか、度重なる川の氾濫でなった部分も
かなりあると思います。15年前になんともなかったところが、度重なる川の氾濫で岸がえぐれ
そこに杭と板で流失を食止める工事も見てますし、おかしいのでは。

個人的には世界遺産登録されたことによって外見だけを取り繕うようなことだと思っています。

逆にヤツモウラから青木橋間のほうが湿原だと思いますが、こちらは川も深く完全に
岸伝いに”踏み分け道"を行くしかないのですが、こちらはOKとは。

また、漁協からの湯川釣り場マップではこの区間の右岸側が釣り道と示されていました。

せっかくC&Rになり非常に良い環境になったところに今回の禁漁区拡大は私は納得できない。


ご存知の方も多いとは思いますが、この日光湯川禁漁区拡大について反対の署名活動が行われています。

詳しくは、湯川禁漁区域拡大反対署名活動 湯川を愛する釣り人の会
へ。


この区間で釣った思い出のブルック・トラウト
2006年6月20日 日光湯川 ブルックトラウト 34cm

栃木県日光湯川34川鱒1.jpg


栃木県日光湯川34川鱒3.jpg


2002年C&Rになったときの案内
2002年C&Rの案内

yukawa.jpg

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